神戸クック・ワールドビュッフェ マイプラザ南富山店←運営会社が破綻

こんにちは。

 

ふぃなんしぇとやまです。

 

日本経済新聞によると、富山市内のマイプラザ南富山にある神戸クック・ワールドビュッフェのフランチャイズ運営会社「北陸フードシステムズ(福井県鯖江市)」が破綻しました。

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World BuffetのHPより

 

www.nikkei.com

業務スーパー」がフランチャイザー

この神戸クック・ワールドビュッフェは業務用スーパーの代表格「業務スーパー」を営む神戸物産がフランチャイザです。

この業務用スーパーとしての利点を生かし、

全・安心な原材料を使用したオリジナルメニューをリーズナブルな価格で提供しています。

とのことでした。

www.kobecook-wb.jp

富山市内の店舗は先月末から休業

マイプラザ南富山店のTwitterでは、先月の31日から神戸クックが休業すると発表していました。

 

 

外食は地域の魅力

インバウンドにも重要な外食

外食の選択肢が減るのはさみしいもの。

特に富山県は食が豊かなところ(食が豊かでない県は見たことありませんが)。 

 

「家」での食事ではなく、外で食べることは、家族のだんらんや人と人の絆を強めるだけでなく、インバウンドや旅行客に来てもらうという経済面でも重要なもの。バラエティーに富んだ外食産業は、地域の魅力の必須要素です。

富山の魅力は薄れている

今回のワールドビュッフェの運営会社の破綻もですが、新型コロナ対策のための規制は確実に外食・宿泊業などを痛めつけています。

 

ただでさえ低い開業率の中、法律に基づかない行政による「自粛要請」を許し、さらにそれを皆が賛成をしてしまう富山県内では、これらの産業の「復活」はおろか、新規参入も望めないでしょう。

 

確実に富山県の魅力を削いでいます。