神戸クック・ワールドビュッフェ マイプラザ南富山店←運営会社が破綻
こんにちは。
ふぃなんしぇとやまです。
日本経済新聞によると、富山市内のマイプラザ南富山にある神戸クック・ワールドビュッフェのフランチャイズ運営会社「北陸フードシステムズ(福井県鯖江市)」が破綻しました。
「業務スーパー」がフランチャイザー
この神戸クック・ワールドビュッフェは業務用スーパーの代表格「業務スーパー」を営む神戸物産がフランチャイザです。
この業務用スーパーとしての利点を生かし、
全・安心な原材料を使用したオリジナルメニューをリーズナブルな価格で提供しています。
とのことでした。
富山市内の店舗は先月末から休業
マイプラザ南富山店のTwitterでは、先月の31日から神戸クックが休業すると発表していました。
本日1/31(月)より当面の間、ワールドビュッフェマイプラザ南富山店、臨時休業となります。#コロナに負けるな#マイプラザ pic.twitter.com/yilTkyB1IU
— マイプラザ (@LFmOHZXplUFbcLX) 2022年1月31日
外食は地域の魅力
インバウンドにも重要な外食
外食の選択肢が減るのはさみしいもの。
特に富山県は食が豊かなところ(食が豊かでない県は見たことありませんが)。
「家」での食事ではなく、外で食べることは、家族のだんらんや人と人の絆を強めるだけでなく、インバウンドや旅行客に来てもらうという経済面でも重要なもの。バラエティーに富んだ外食産業は、地域の魅力の必須要素です。
富山の魅力は薄れている
今回のワールドビュッフェの運営会社の破綻もですが、新型コロナ対策のための規制は確実に外食・宿泊業などを痛めつけています。
ただでさえ低い開業率の中、法律に基づかない行政による「自粛要請」を許し、さらにそれを皆が賛成をしてしまう富山県内では、これらの産業の「復活」はおろか、新規参入も望めないでしょう。
確実に富山県の魅力を削いでいます。