初めての投稿 バフェットの教え
みなさんこんにちは。
ふぃなんしぇとやまです。
今日は株式投資界のレジェンド、ウォーレン・バフェットの言葉を紹介したいと思います。
バフェットって?
どんな人?
バフェット氏は、アメリカの投資家。バークシャー・ハザウェイという会社を通じて、厳選した会社に長期の集中投資をし、巨額の資産を築き上げました。
投資スタイルはいわゆる「バリュー投資」。
短期的に利益を得ている会社ではなく、財務状況だけでなく、その提供している製品やサービスを吟味し、長期的に利益を出し続ける会社を選んで投資してきました。
ですので、ITブームやバイオブームに乗ることがないため、一気に巨額の富を得ることはできませんが、やがて去るくるバブルの崩壊に巻き込まれることなく、着実に利益を積み上げてきました。
バフェットの手紙は有名
このバフェットさんは、投資界のレジェンドであり、先ほど挙げたバークシャーハザウェイの株主に送る「株主への手紙」は投資にまつわる人の必読となっています。
英語でも読むことができます。
バフェット氏のはどんな会社が好みか
バフェット氏が好む会社の特徴
さて、そのバフェット氏は下記の3つの特徴を持っている会社は、「恒久的な競争力」があり、利益をもたらしてくれると書いています。
- ユニークな製品を提供
- ユニークなサービスを提供
- 持続的に需要がある製品やサービスを低価格で仕入れて提供
具体的には?
具体的に言うと、
ユニークな製品を提供している会社として(アメリカの会社ですが)、
それらの会社は、顧客の経験や広報、製品のストーリ―により、人々をほかの商品よりひきつけています。
ユニークなサービス
- ムーディーズ社(会社などの格付け会社)
- H&R Block (税金の確定申告書類作成サービス)、
- アメリカンエクスプレス(クレジットカード会社)
- Servicemaster(メイド、家事・家屋に関するサービス)
低価格仕入&販売
等を挙げています。
自ら調べてみると新たな発見も
この中には、日本でも名の知れた会社もありますね。
こういった会社はどういった構造なのか、他の同業他社となにが違うのか、こういった点を調べてい見ると、皆さんの投資先選定にも役立つと思います(もちろんユニークな製品、サービスを売っている会社はなかなか比べられないかもしれませんが)。
ですが、簡単にこれらの企業の類似企業を見つけることはむつかしいですよね。簡単にまねできるのであれば、これらの企業が繁栄するのはむつかしいでしょうから。
今回は初回なのでこれくらいで。。。